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冷凍ペットボトルの使い方

実は6月の日曜に炎天下で1日中ソフトボールをしたその翌日から、ズキンズキンとした頭痛が2週間も続いて大変な思いをしていました。クーラー病かと思っていましたが、熱中症でした。

そこで、お世話になっている整体の先生に助けを求めて、熱中症の治し方を教えてもらいましたので、少し長くなりますが、お伝えします。

熱中症にちょうどよいのが、コンビニで売ってるミネラル麦茶の冷凍ボトル。首のうしろに入れて、あおむけで寝る。すると、首の血管が冷えて、血管拡張性の頭痛が楽になります。

冷凍ペットボトルを三本用意して、一本は首の後ろに入れて、二本は両手に握ります。クーラーしなくても健康的に涼しくなります。

夏場の頭痛は頭の内部の血液が高温になってこもってしまうことが原因だそうです。血管拡張性です。クーラーしても、表面は冷えるが、中に熱がこもるから、頭が痛くなるそうです。

こもった熱を逃がすには、患部や手のひらを局所的に冷たくする。氷で冷やした手のひらが、氷を放すとじわっと温かく感じるのは、冷えた部位を温めようと温かい血が、流れ込んでいる証です。体の中で、熱の移動を起こすことが重要です。

熱中症で頭が痛いときは、お風呂は避けて、シャワーがよいとのこと。冷えピタやアイスノンは、表面がぬるくなり、ちゃんと冷えないから、冷凍ペットボトルで1度~2度で冷やすのが一番です。実際に3本セットを、3~4日続けたら、酷かった頭痛が治りました。助かりました。

暑い季節はまだまだこれから。今年はとくに暑いです。

みなさま、お大事になさってください。

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